猪苗代湖環境学習推進事業のワークショップへの参加
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福島県のほぼ中央にある猪苗代湖は、2025年7月にラムサール条約湿地に登録されました。会津若松市、猪苗代町、郡山市にまたがる猪苗代湖は、磐梯山を望む美しい景観と、豊かな生態系や歴史文化を持ち、多様な主体による保全活動が行われています。
福島県では、ラムサール条約湿地に登録されたことを契機に、猪苗代湖について学び体験する機会を創出し、県内の小中学生等が猪苗代湖での環境学習を通して、福島の自然や誇りを実感し、地域への愛着を育めるよう、2026年4月から猪苗代湖環境学習推進事業を実施しています。この事業ではさらに、未来を担う子どもたちが自然との共生や地域資源の大切さを学ぶことで、将来の福島を支える人材を育成することも目的としています。
事業の一環として第1回検討会・ワークショップが5月26日に猪苗代町で開催されました。猪苗代湖にかかわる自治体、観光協会、学校、関連施設、NGO、企業等の担当者約30名が出席し、活動紹介が行われました。猪苗代湖の関係者が一堂に会したのは、今回が初めてとのことでした。

ワークショップでは、WIJから福島県出身である佐々木が登壇し、ラムサール条約の概要説明と日本国内のラムサール条約湿地での保全やワイズユースの事例紹介を行いました。
その後、出席者が4つのグループに分かれ、猪苗代湖環境学習における①課題、②今後取り組める活動、③将来像について意見を出し合い、取りまとめて、発表が行われました。このグループワークで初めて顔を合わせた企業とNGO・施設の担当者から、今後取り組める具体的な活動内容が発表され、これからの活動に期待が寄せられてワークショップは終了しました。
今後福島県では、先進地視察やモニターツアー、シンポジウム、検討会を行う予定です。
